発言あり
習慣病
j
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i
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g
,
h
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f
pp.345-347
発行日 1981年5月15日
Published Date 1981/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401206304
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科学的生活態度のなさに由来
「習慣病」というテーマを手にし,そもそも習慣とは何だろうかと考えながら『広辞苑』をひもといてみた.しきたり,ならわし,風習,慣習,また後天的に身につけた行動方法で比較的固定して,少ない努力で反復できるもの,狭義には,特に知識に関係したものを記憶と呼んで,運動に関係したものだけを習慣という,と述べられていた.
私たちが公衆衛生看護を地域で展開していく場合は,まず主人公は地域住民である.その地域住民に密着した看護を行なうためには,地域住民の生活と,それをとりまく環境の両面から,問題をとらえ支援していかねばならない.
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