研究
三歳児健診における母親の主訴
大脇 三恵子
1
1仙台市北保健所
pp.230-232
発行日 1968年5月15日
Published Date 1968/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401203679
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問題
三歳児健診の精神衛生,幼児心理面の関心が深くなり,母親のわが子についての問題もこの方面の訴えが多くなってきている。それは必ずしも当を得た見方のみでなく,子どもの発達心理について十分な理解がない場合とか過保護による心配なども含まれる。そこで母親の訴えの傾向を把握し,健診する側の問題と比較検討して,問題発生の傾向を考察してみた。
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