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不具補正器
Deformity Corrector
pp.430
発行日 1949年5月25日
Published Date 1949/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401200476
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小兒麻痺其の他の原因で不具となつた小供の足骨にステインレス鋼釘を打ちこんで歩行を補正する方法を米國醫學者が發表している。釘を入れる一つの目的は足の長さを左右同長にする爲めであり,又他の目的は膝のがくかく折れ曲るのを防止するためである。本方法は最初にウイスコンシン州Milwaukee市小兒病院で試驗された。Walter P. Blount,George R. Clarke兩博士は米國整形外科學會專門醫會席上2,000名の醫師の前で本示説を行った。
Blount博士曰く,本法は發育停止期前少くも2年前より實施しなくてはいけない。又本法は8才位から實施することが出來る。
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