実践報告
「サッカーを見に行きたい」を支援した訪問看護の事例—多職種連携で達成した社会参加
毛内 美幸
1
1一般社団法人北海道総合在宅ケア事業団札幌中央訪問看護ステーション
pp.320-324
発行日 2026年7月15日
Published Date 2026/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134170450310040320
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ALSにおけるリハビリテーションの目的はQOLの向上とされており、対象者のニーズに応じた介入が必要とされる。私は作業療法士になり20年以上経過したものの、ALSの方にリハビリテーションを提供する機会が少なかった。そして、作業療法士として「その人らしい生活」を支援できているのか、疾患を抱えながらも対象者が「望む生活」を実現できているのか疑問があり、振り返りが必要と考えていた。
今回、病気の進行とともにベッド上で過ごすことが増えた利用者(A氏)のニーズを明らかにし、他職種連携と他事業所間の垣根を越え、A氏の希望をかなえることができた事例について報告する。

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