研修報告
—一般社団法人 日本がん看護学会 2024年度がん看護に関わる高度実践看護師海外研修—第8回 がん看護に関わる高度実践看護師海外研修報告書
大内 紗也子
1
,
淺野 耕太
2
,
田村 ひかり
3
,
河面 育子
4
,
入江 佳子
5
,
渡邊 知映
6
,
鈴木 久美
7
1京都大学医学部附属病院
2京都第二赤十字病院
3広島赤十字・原爆病院
4Memorial Sloan Kettering Cancer Center
5国家公務員共済組合連合会 虎の門病院
6昭和医科大学 保健医療学部看護学科
7大阪医科薬科大学 看護学部
pp.118-120
発行日 2025年12月31日
Published Date 2025/12/31
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Ⅰ.はじめに
がん看護を取り巻く社会的・医療ニーズは年々複雑化しており,看護専門職の国際的視野と実践的能力の向上がますます求められている.一般社団法人日本がん看護学会が主催し,公益財団法人小林がん学術振興会の助成により実施された「がん看護に関わる高度実践看護師海外研修事業」は,2024年度で8回目を迎えた.今回は,ワシントンD.C. で開催された米国がん看護学会(On cology Nursing Society;以下,ONS)第49回年次学術集会への参加と,国立衛生研究所(National Institutes of Health;以下,NIH)の視察を通して,参加者の臨床能力や専門性を深める研修となった.
本報告では,研修の目的や準備,研修内容を体系的に整理し,ONS第49回年次学術集会に参加した際の学びを踏まえ,今後の課題や展望について述べる.
さらに第39回日本がん看護学会学術集会において開催した研修報告会に参加した看護師からのアンケート結果(以下,アンケート;回答者13名)を加え,本研修の意義および今後への影響について多面的に考察する.
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