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編集後記
吉村 大輔
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1九州医療センター消化器内科
pp.1163
発行日 2026年8月25日
Published Date 2026/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.053621800610081163
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本号は,Post H. pylori時代を迎えて疾病構造が変容する上部消化管領域のがん検診・スクリーニングの現状を整理し,画像診断を長らくリードしてきた本誌の視点から将来を多角的に見据えるべく企画された.
本邦のH. pylori感染率は,都市化による衛生環境の改善や除菌治療の保険収載による垂直伝播の抑制を背景に急速に低下が進んでいる.それと並行して胃癌死亡者数は予測以上のペースで減少している.この国民病への対策に寄与してきた胃がん検診は対策型検診(いわゆる住民検診)および任意型検診(人間ドックや企業検診)を両輪としてきたが,その役割は進化している.

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