Japanese
English
特集 変貌する回復期リハビリテーション病棟
在宅復帰後の地域活動支援
The community support activities after returning from Kaifukuki rehabilitation ward to home
渡部 祐介
1
,
大井 清文
2
,
佐藤 義朝
2
,
佐藤 英雄
3
Yusuke Watabe
1
,
Kiyofumi Ohi
2
,
Yoshitomo Sato
2
,
Hideo Sato
3
1公益財団法人いわてリハビリテーションセンター機能回復療法部作業療法科
2公益財団法人いわてリハビリテーションセンター診療部リハビリテーション科
3公益財団法人いわてリハビリテーションセンター機能回復療法部理学療法科
1Depertment of Occupational Therapy, Iwate Rehabilitation Center
2Depertment of Rehabilitation Medicine, Iwate Rehabilitation Center
3Depertment of Physical Therapy, Iwate Rehabilitation Center
キーワード:
地域活動支援
,
回復期リハビリテーション病棟
,
退棟後のサービス提供
,
地域リハビリテーション支援
Keyword:
地域活動支援
,
回復期リハビリテーション病棟
,
退棟後のサービス提供
,
地域リハビリテーション支援
pp.41-48
発行日 2026年1月10日
Published Date 2026/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038698220540010041
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はじめに
2024年度の診療報酬改定において,入院料1および2については地域貢献活動に参加することが望ましいとされた.回復期リハビリテーション病棟協会では以前よりこの地域貢献活動を推進してきたため1),驚くべきことではないが,これまで地域貢献活動に携わっていなかった医療機関では若干の戸惑いの声が挙がっている.
いわてリハビリテーションセンター(以下,当センター)は,回復期リハビリテーション病棟100床をもつ,リハビリテーション専門の医療機関である.それとともに,岩手県より岩手県地域リハビリテーション支援センター(以下,県支援センター)の指定を受け,岩手県の地域リハビリテーションを推進する立場にあることから,長年にわたって地域貢献活動を行ってきた.このことから本稿では,回復期リハビリテーション病棟および県リハビリテーション支援センターという2つの立場から「在宅復帰後の地域活動支援」について述べる.回復期リハビリテーション病棟における在宅復帰後の地域活動支援は,退院後から始まるのではなく入院時から行われるべきと筆者らは考えており,本稿においては,入院中におけるかかわりや退院前のかかわりを先に述べた後,退院後のサポートおよび地域リハビリテーション支援活動について述べる.

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