特集 —テクノロジーとサイエンスが変える!—尿路結石診療の現在地と未来
基礎研究が拓く再発予防の将来像
海野 怜
1
1名古屋市立大学大学院医学研究科 腎・泌尿器科学分野
キーワード:
尿細管細胞障害
,
マクロファージ
,
オートファジー
Keyword:
尿細管細胞障害
,
マクロファージ
,
オートファジー
pp.570-574
発行日 2026年6月20日
Published Date 2026/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038523930800070570
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Point
◆結晶による腎尿細管細胞の傷害により生じる酸化ストレスや炎症,活性酸素種が腎結石形成の基点となる.
◆抗炎症性M2マクロファージやオートファジーの活性低下が腎結石形成を促進する.
◆原発性高シュウ酸尿症Ⅰ型に対するルマシランは,尿中シュウ酸濃度を低下させる世界初の治療薬として米国食品医薬品局(FDA)より承認を取得した.

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