Japanese
English
連載 Clinical Challenge・72
両眼性角膜隆起性病変の1例
A case of bilateral nodular corneal lesions
家室 怜
1
,
相馬 剛至
1
Rei Kamuro
1
1大阪大学大学院医学系研究科脳神経感覚器外科学(眼科学)
pp.278-282
発行日 2026年3月15日
Published Date 2026/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.037055790800030278
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
症例
患者:43歳,男性
主訴:両眼の羞明,霧視
既往歴:アレルギー性結膜炎
家族歴:両親がいとこ婚
現病歴:幼少期から蛍光灯程度の明るさで羞明を感じていた。6年前から羞明で近医に通院しており,2年前に角膜混濁を指摘された。1年前には眼痛があり,角膜表層切除も施行された。痛みは落ち着いたが,術後10か月ほど経過して霧視が出現し,角膜移植が必要と言われ,不安になりセカンドオピニオン目的に前医を受診した。両眼のアミロイド沈着を疑う結節性病変,表層性の血管侵入およびフルオレセインの透過性亢進を指摘され,精査加療目的に当院を初診した。

Copyright © 2026, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

