技術講座 生化学
シリーズ 試薬の妥当性確認試験結果のよい報告の仕方—学会発表から執筆まで・1
国内学会発表 編
中川 央充
1
1慶應義塾大学病院臨床検査科
pp.1064-1070
発行日 2025年10月1日
Published Date 2025/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.030126110530101064
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Point
●独自価値の発見:施設特有の患者特性や機器環境に基づく妥当性確認結果には,独自の価値がある.
●メッセージの絞り込み:発表では最も伝えたい“メインメッセージ”に基づき,情報を取捨選択する.
●聞き手本位のスライド:スライドは初見の聞き手が直感的に理解できるよう,必要最低限の情報でシンプルに構成する.

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