特集 アレルギー診療 そのときどうする?
実地診療での工夫
アレルギーではないかと心配する親にどう向き合う?—安心と納得を生むための診察・対話・情報提供のポイント
長野 直子
1
,
森田 英明
1,2
1国立成育医療研究センター研究所免疫アレルギー・感染研究部
2国立成育医療研究センターアレルギーセンター
キーワード:
共同意思決定
,
SDM
,
evidence-based medicine
,
EBM
,
アレルギーポータル
Keyword:
共同意思決定
,
SDM
,
evidence-based medicine
,
EBM
,
アレルギーポータル
pp.299-303
発行日 2026年2月10日
Published Date 2026/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.002576990630020299
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Point
◎保護者の不安を丁寧に傾聴し,科学的根拠に基づき整理・説明する姿勢が重要である.
◎検査の適応や限界を共有し,結果は疾患の一側面として総合的に判断する.
◎診断に至るか否かにかかわらず,疾患の自然経過や今後の対応を具体的に示すことが保護者の安心につながる.
◎共同意思決定(SDM)を通じて,患者本人と保護者の価値観・ライフスタイルを尊重した診療を実践する.
◎信頼できる情報源としてアレルギーポータルなどを提示し,誤情報への対応を図る.

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