日本内視鏡外科学会雑誌 18巻6号 (2013年11月発行)

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原著

80歳以上の超高齢者に対する腹腔鏡補助下胃切除術の安全性と有用性の検討安田　篤 , 今本　治彦 , 安田　卓司 , 新海　政幸 , 今野　元博 , 古河　洋 , 奥野　清隆 , 塩㟢　均 18巻6号 , 2013年11月 , pp.657-664

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◆要旨：［目的］高齢者胃切除症例に対する腹腔鏡下手術の安全性と有用性を検討した．［対象］当科で施行した80歳以上の胃切除症例を腹腔鏡群（Lap群）58例と開腹群（Open群）59例に分け，術中の呼吸変動と血圧変動，術後合併症などを検討した．［結果］術中血圧変動は両群間に有意差を認めず，術中のETCO₂はLap群で若干の高値であったが，術後高炭酸ガス血症が遷延することはなかった．術後合併症はOpen群25.4％，Lap群13.8％で，最も割合の多かった呼吸器合併症はLap群5.2％，Open群8.5％であった．［結論］高齢者胃癌症例に対する腹腔鏡下手術は術後合併症，特に呼吸器合併症に対して有利と思われ，有用な治療法として筆者らは現在積極的に導入している．

胃切除術後Petersen's defectへ内ヘルニアを発症した11例の検討三輪　高嗣 , 比企　直樹 , 千葉　丈広 , 大橋　学 , 布部　創也 , 山口　俊晴 18巻6号 , 2013年11月 , pp.665-670

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◆要旨：胃癌に対する胃切除術後Petersen'sヘルニアを発症した11例を検討した．初回術式は開腹幽門側胃切除術4例，腹腔鏡下幽門側胃切除術5例，腹腔鏡下胃全摘術2例であった．発症時の年齢中央値は64歳で，男性9例，女性2例であった．主訴は全例腹痛であった．胃切除後の体重減少率は平均13.0％であった．全症例でPetersen's defectは閉鎖されていなかった．腹部単純X線検査で異常を指摘しえたのは5例（45.5％）のみで，CT検査ではwhirl signを全例に指摘しえた．小腸壊死に陥った症例はなく，全例にヘルニア解除術とPetersen's defectの閉鎖術が行われた．Roux-en-Y再建後の患者が腹痛を訴えた場合には，内ヘルニアを疑いCT検査を行うことで早期診断できると考えられた．

症例報告

人工造腟後の内ヘルニアに対し腹腔鏡下で修復した1例椎原　正尋 , 大木　岳志 , 金子　由香 , 須佐　真由子 , 井上　雄志 , 山本　雅一 18巻6号 , 2013年11月 , pp.671-675

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◆要旨：患者は39歳，男性．性同一性障害のためS状結腸を用いた造腟術をタイ国で施行された．1か月後，腹痛を主訴に当院を来院した．CT検査で内ヘルニアによる腸閉塞と診断し，保存的加療で改善しなかったために腹腔鏡下手術を行った．腹腔鏡で観察すると人工腟と骨盤腹膜との固定の間隙に小腸が嵌頓していた．そのため腹腔鏡下に内ヘルニア修復術を施行した．また人工腟と骨盤腹膜との固定を外して嵌頓を予防した．造腟術後の内ヘルニアによる腸閉塞の症例の報告は極めて稀であり，人工造腟後の内ヘルニアに対し腹腔鏡下で修復した1例を報告する．

腹腔鏡下に整復しえた大網裂孔ヘルニア嵌頓の1例―開腹歴のないイレウスにおける診断治療アルゴリズムの提案北川　美智子 , 細井　則人 , 吉田　卓義 , 天野　正弘 , 井坂　直秀 , 住永　佳久 18巻6号 , 2013年11月 , pp.677-683

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◆要旨：患者は開腹歴のない73歳，男性．上腹部痛を主訴に救急外来を受診した．受診時上腹部に軽度の圧痛を認め，腹部CTでは横行結腸頭側に拡張した小腸を認め，大網裂孔ヘルニアによるイレウスの診断にて緊急腹腔鏡下手術を行った．術中所見にて大網裂隙から網囊内へと陥入した一部色調不良の小腸を認めたが，裂隙開放にて血流は改善し，腸管切除は不要であった．患者は第8病日に軽快退院した．術前に大網裂孔ヘルニアを含めた内ヘルニアを疑った場合，腹腔内を直接観察することで正確な診断が得られ治療的腹腔鏡へも移行可能な審査腹腔鏡は，有効な手段であると思われる．また今回筆者らは，自験例のような大網裂孔ヘルニアを含む開腹歴のないイレウスにおける診断治療アルゴリズムを考案したので報告する．

腹腔鏡下幽門保存胃切除術における術中病理診断の重要性を示す1例清川　貴志 , 布部　創也 , 比企　直樹 , 本多　通孝 , 田中　友理 , 山口　俊晴 18巻6号 , 2013年11月 , pp.685-689

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◆要旨：患者は65歳，男性．近医で胃癌を指摘され当院紹介となった．粘膜内癌と診断され，2012年2月にendoscopic submucosal dissection（以下，ESD）を施行した．病理診断でM, Ant, 0-IIa＋IIc, 16×9mm, pT1b（SM1）, por>tub2, UL（＋），ly（＋），v（-）であり追加切除となった．2012年5月，腹腔鏡下幽門保存胃切除術，D1＋リンパ節郭清を予定した．術中に6mm大の5番リンパ節を認め，迅速病理診断に提出したところ転移陽性であり，腹腔鏡下幽門側胃切除術，D2郭清へ変更した．M領域のSM癌において非常に稀な5番リンパ節転移を認めた症例を経験したので報告する．このような転移もあることを念頭に置き，腹腔鏡下手術の欠点である触診ができないことを補うように積極的に癌を疑う姿勢が重要と考えられた．

形状記憶ヘルニア用メッシュを用いて腹腔鏡下ヘルニア修復術を行ったスピーゲルヘルニアの1例渡邉　克隆 , 京兼　隆典 , 豊田　良鎬 18巻6号 , 2013年11月 , pp.691-695

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◆要旨：患者は68歳の男性で，左下腹部の膨隆と痛みを主訴に受診した．腹部CTと腹部超音波検査で左腹直筋外縁に脱出する腸管を認めた．スピーゲルヘルニアと診断し，腹腔鏡下ヘルニア修復術を行う方針とした．腹膜を切開し，腹膜前腔にメッシュが挿入できるスペースを剝離した．Composix Kugel Patch^®に支持糸として2-0ナイロン糸を付け，腹壁に固定した．腹膜は連続縫合で閉鎖した．術後合併症，再発は認めなかった．形状記憶ヘルニア修復用メッシュを用いる腹腔鏡下ヘルニア修復術は，簡便かつ低侵襲でスピーゲルヘルニアの治療の良い適応である．

腹腔鏡下に治癒しえたループ状S状結腸腹膜垂による腸閉塞の1例良永　康雄 , 吉田　卓義 , 李　俊容 , 米神　裕介 , 光定　誠 , 小西　文雄 18巻6号 , 2013年11月 , pp.697-700

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◆要旨：ループ状となったS状結腸腹膜垂を原因とする稀な腸閉塞に対し，腹腔鏡下に治療を行ったので報告する．患者は65歳，男性．前日からの嘔吐と腹痛を主訴に受診した．腹部CTで右下腹部にclosed loopを伴う小腸閉塞像を認めたが腸管虚血を疑う所見を認めず，イレウス管を留置し3日後に腹腔鏡下手術を行った．術中所見としてS状結腸腹膜垂がループを形成し，これに小腸がループ状に嵌頓していた．腹膜垂から小腸を抜き閉塞を解除し，腸切除は行わなかった．術後経過は良好で術後4日目に退院となった．S状結腸腹膜垂がループを形成し腸閉塞の原因となったものは自験例を含め本邦で9例の報告があるが，完全腹腔鏡下に治療を完遂したのは自験例のみであった．

術前の血栓溶解療法にもかかわらず腹腔鏡補助下横行結腸切除後に肺血栓塞栓症が再発した1例吉本　裕紀 , 安部　俊弘 , 藤川　貴久 , 下池　典広 , 多田　誠一郎 , 福永　真人 18巻6号 , 2013年11月 , pp.701-707

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◆要旨：患者は，72歳，女性．貧血の精査の結果，進行横行結腸癌の診断で外科紹介となった．術前のCT検査にて無症候性の肺血栓塞栓症（PTE）と左深部静脈血栓症（DVT）が認められた．ヘパリン持続静注を1週間行い，PTEの消失とDVTの縮小を認め，D3郭清を伴う腹腔鏡補助下横行結腸切除後を施行した．第2病日からヘパリン持続静注および離床を開始した．ICUにて厳重な監視のもと，歩行・排尿を行ったが異常は認められず，第4病日に一般病棟に帰棟した．同日，排便直後に突然胸痛を訴え，冷汗・低酸素血症が出現し，画像所見よりPTEの再発およびDVTの増悪と診断された．緊急で経皮的血栓吸引術を施行し，症状は速やかに改善した．その後は大きな問題なく経過し，ヘパリンをワルファリンに置換して，術後約1か月で軽快退院となった．術前PTE，DVTを認める患者に対する治療，予防に関して非常に示唆に富む症例であったため報告する．

胆囊捻転症と術前診断し早期退院が実現できた超高齢者（97歳）の1例桒田　和也 , 國土　泰孝 , 渡辺　信之 , 小林　正彦 , 木村　圭吾 , 村岡　篤 18巻6号 , 2013年11月 , pp.709-712

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◆要旨：患者は97歳，女性．上腹部痛を自覚し当院救急外来を受診した．腹部造影CT検査で胆囊の著明な腫大と壁の肥厚を認めたが，胆囊壁は造影効果に乏しかった．胆囊管は総肝管との分岐後急な狭小化をきたしており，胆囊管もしくは胆囊頸部の捻転による胆囊捻転症と診断し，緊急腹腔鏡下胆囊摘出術を行った．胆囊頸部は180度時計周りに捻転し，胆囊壁は暗赤色に変色していた．術後経過は良好で第6病日に軽快退院となった．発症早期に診断し手術を施行できたことが，術後早期退院を実現できた要因である．超高齢者の胆囊捻転症は稀であるが，早期診断・治療の重要性を示す1例を経験したためこれを報告する．

幽門側胃切除Roux-Y再建術後に発生した十二指腸憩室炎に対する腹腔鏡補助下手術の1例長久　吉雄 , 五味　隆 , 本間　周作 , 松田　佑輔 , 稲本　道 , 和田　康雄 18巻6号 , 2013年11月 , pp.713-717

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◆要旨：患者は50歳の女性で，腹腔鏡下幽門側胃切除，Roux-Y再建術の既往があった．上腹部痛で近医を受診し，腹膜炎と診断され当院に救急搬送された．腹部CTにて十二指腸憩室内結石に伴う憩室炎と診断し，腹腔鏡下に緊急手術を施行した．憩室は膵側に存在し，結石が充満して高度の炎症を伴っていた．憩室の処理は縫合不全のリスクが高いと判断し，十二指腸切開による憩室内結石の除去と腸管内容のうっ滞を改善する目的に十二指腸空腸吻合を行った．術後の経過は良好で11病日目に退院となった．胃切除Roux-Y再建術後に結石を伴う十二指腸憩室炎が発生した報告はなく，本邦初の症例と考えられた．腹腔鏡下手術を行い良好な結果を得たので報告する．

完全腹腔鏡下に胆管切除・胆管空腸Roux-en-Y再建を施行しえた膵・胆管合流異常の1例高野　博信 , 海老原　裕磨 , 土川　貴裕 , 田中　栄一 , 七戸　俊明 , 平野　聡 18巻6号 , 2013年11月 , pp.719-724

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◆要旨：胆管拡張型の膵・胆管合流異常症に対し，完全腹腔鏡下に胆管切除，胆管空腸吻合術を施行しえた1例を報告する．患者は56歳，男性．S状結腸癌術後，経過観察中に胆管拡張を指摘され，精査にて胆管拡張型の膵・胆管合流異常症の診断となった．胆道内に腫瘍性病変を認めなかったため，腹腔鏡下に一部膵内胆管を含めた拡張胆管切除およびRoux-en-Y法による胆管空腸吻合術を施行した．膵・胆管合流異常症に対する分流手術は若年者に行われることも多く，完全腹腔鏡下に行う意義は大きいと考えられる．本邦では胆管空腸R-Y再建施行時は通常小開腹を併用しているが，本例は完全腹腔鏡下に施行した本邦初の報告である．

腸回転異常症例における穿孔性虫垂炎に対して腹腔鏡補助下切除を施行した1例河野　悟 , 磐井　佑輔 , 藤平　大介 , 佐々木　一憲 , 若林　正和 , 高橋　知秀 18巻6号 , 2013年11月 , pp.725-730

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◆要旨：患者は61歳，女性．下腹部痛を主訴に近医を受診した．上部消化管内視鏡検査，婦人科的検査を行ったが異常所見はなく，しかし症状の改善がないため当院を紹介され受診した．CTで上腸間膜静脈（SMV）が上腸間膜動脈（SMA）の左側に位置するSMV rotation signを認め，腹部正中を走行する上行結腸と骨盤内に膿瘍形成を認めた．以上より腸回転異常症における穿孔性虫垂炎と診断し，腹腔鏡下に虫垂切除，ドレナージ術を行った．術後経過は良好で第9病日に退院した．腸回転異常症は成人では無症状の場合，検査や手術時に偶然発見される稀な疾患である．今回，腸回転異常症における穿孔性虫垂炎に，腹腔鏡下手術を施行しえた1例を経験したので報告する．

妊娠30週の急性虫垂炎に対して腹腔鏡下虫垂切除術を施行した1例岡田　和幸 , 小林　裕之 , 姚　思遠 , 山本　健人 , 井ノ口　健太 , 貝原　聡 18巻6号 , 2013年11月 , pp.731-735

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◆要旨：妊娠中の虫垂炎に対する腹腔鏡下手術は報告例が少なく，特に妊娠後期の症例は，本邦ではまだ報告がない．今回，妊娠30週の妊婦の急性虫垂炎に対して腹腔鏡下虫垂切除を施行した1例を経験した．患者は34歳，女性．妊娠30週．右側腹部痛，嘔吐を主訴に当院を受診し，急性虫垂炎と診断した．妊娠後期ではあったが，視野確保，侵襲性，整容面のメリットを考慮して，腹腔鏡下手術を選択した．体位，トロッカー挿入部位を工夫することで良好な視野が得られ，子宮を圧迫することなく，安全に手術を行うことができた．術後経過は問題なく，後日，正常経腟分娩で無事出産した．腹腔鏡下虫垂切除術は，妊娠後期の症例でも安全に施行可能と考えられた．

手術手技

肝S7,8の病変を有する大腸癌同時性肝転移における用手補助腹腔鏡下肝切除術酒井　宏司 , 小林　聡 , 横山　隆秀 , 清水　明 , 本山　博章 , 宮川　眞一 18巻6号 , 2013年11月 , pp.737-743

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◆要旨：肝S7，8に病変を有する大腸癌同時性多発肝転移症例3例に対し，大腸切除術の開腹創をハンドポートとして利用した用手補助腹腔鏡下肝切除術を施行したので手術手技を中心に報告する．肝切除の平均所要時間は190分，肝切除中の平均出血量は43ml，全病変を露出することなく切除しえた．大腸癌原発巣に対して開腹手術を選択する場合，本術式は通常の開腹同時切除に比べ体壁破壊を小さくできるのみでなく，完全腹腔鏡下では難易度が高いとされる肝S7，8病変に対して低侵襲で安全な術式と考えられた．

完全腹腔鏡下幽門側胃切除術における口側胃切離線決定のための色素注入法塙　秀暁 , 江原　一尚 , 野田　和雅 , 菊地　功 , 川島　吉之 , 田中　洋一 18巻6号 , 2013年11月 , pp.745-749

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◆要旨：【目的】完全腹腔鏡下幽門側胃切除術における課題として，腹腔鏡下での病変の正確な位置の把握と口側胃切離線の決定がある．当科では術前内視鏡を用いた胃粘膜下色素注入法により胃切除範囲を決定している．【方法】術前日までに内視鏡下に病変口側にマーキングクリップをかける．術当日，全身麻酔下に再度内視鏡を行い，マーキングクリップの口側前壁に切離線を想定して色素を注入する．腹腔内操作を開始し，胃前壁漿膜側に透見される色素を確認して結紮糸をかけ，切離ラインを決定する．【成績】2011年10月から2013年1月まで52例に本法を施行した．切除標本の口側断端距離は平均33.1mmであり，全症例において術後の病理結果で断端陰性であった．

文献抄録

Stenosis after use of the double-stapling technique for reconstruction after laparoscopy-assisted total gastrectomy(他1件) 18巻6号 , 2013年11月 , pp.753-754

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欧文目次 18巻6号 , 2013年11月 , pp.645

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「一般社団法人日本内視鏡外科学会」2013年度第2回理事会議事録 18巻6号 , 2013年11月 , pp.647-653

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2013年度技術認定（泌尿器腹腔鏡）合格者・更新者 18巻6号 , 2013年11月 , pp.654-655

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2013年度技術認定（産科婦人科）合格者・更新者 18巻6号 , 2013年11月 , pp.655

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日本内視鏡外科学会への入会について 18巻6号 , 2013年11月 , pp.750-752

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EVENT NEWS 18巻6号 , 2013年11月 , pp.756-759

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「日本内視鏡外科学会雑誌」投稿規定 18巻6号 , 2013年11月 , pp.760-761

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利益相反自己申告書兼投稿にかかる誓約書 18巻6号 , 2013年11月 , pp.762

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投稿時のチェックリスト 18巻6号 , 2013年11月 , pp.763

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編集後記山本　学 18巻6号 , 2013年11月 , pp.764

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　早いもので，本号が2013年最後の「日本内視鏡外科学会雑誌」となりました．振り返れば，今年も様々なニュースがありましたね．今回は，私の10大ニュースをご紹介致します（10月10日現在）．

　1．盟友，山形基夫先生のご逝去：日本時間の2月1日，突然の悲報が届きました…．福岡で行われますJSES初日の11月28日午後6時から，福岡国際会議場の第8会場で，追悼セッションを予定しております．皆様，ご参加下さいませ．

第26回日本内視鏡外科学会総会（26^th JSES）のご案内 18巻6号 , 2013年11月

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第26回日本内視鏡外科学会総会を下記のとおり開催いたします．会員の皆様には多数ご参加下さいますようお願い申し上げます．

第26回日本内視鏡外科学会総会

会長　　山下　裕一

会　期：2013年（平成25年）11月28日（木）～30日（土）

　　　　※今回より，初日も午前からの開催となります．ランチョンセミナーも3日間開催いたしますので是非ご参加ください．会　場：福岡国際会議場

日韓若手外科医フォーラムにおけるグラント募集について―第1報― 18巻6号 , 2013年11月

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年会費オンライン決済のご案内 18巻6号 , 2013年11月

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「日鏡外会誌」第18巻総目次 18巻6号 , 2013年11月

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基本情報

日本内視鏡外科学会雑誌
18巻6号
(2013年11月発行)

電子版ISSN：2186-6643 印刷版ISSN：1344-6703 日本内視鏡外科学会

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