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特集 おなかの悩み解決します! 便秘と下痢のマネージメント
慢性下痢の診断と治療
慢性下痢症:どんな検査を行う?―便検査と内視鏡検査を中心とした体系的アプローチ―
三島 義之
1
,
岡 明彦
1
,
石原 俊治
1
1島根大学医学部内科学講座第2
キーワード:
慢性下痢
,
便検査
,
内視鏡検査
,
機能性下痢
,
微小大腸炎
Keyword:
慢性下痢
,
便検査
,
内視鏡検査
,
機能性下痢
,
微小大腸炎
pp.1213-1218
発行日 2026年10月1日
Published Date 2026/10/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000001998
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
Headline
・慢性下痢の診断では,便中カルプロテクチンが炎症性疾患と機能性疾患の鑑別に重要である.
・便検査+下部消化管内視鏡(生検を含む)の組み合わせで主要な慢性下痢の鑑別が可能である.
・下部消化管内視鏡では,内視鏡所見が正常であっても生検を行うことが,微小大腸炎をはじめとする生検によってのみ診断可能な病変を見逃さないために重要である.
・遷延する感染性腸炎や寄生虫症も慢性下痢に紛れ込むため,適応症例では便培養やGiardia抗原検査を考慮すべきである.
・器質的疾患が除外された後,はじめて機能性下痢〔下痢型過敏性腸症候群(IBS-D)を含む〕の診断に至る.

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