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特集 これで解決! 臨床化学検査のピットフォール
(CHAPTER 03)検査工程(analytical phase)のピットフォール
(SECTION 02)異常検体 3)M蛋白・異好抗体 (2)予測不能な罠,異常蛋白によるピットフォール ❸CK-MBの異常高値
三好 雅士
1,2
1徳島大学病院 医療技術部
2日本臨床化学会 ピットフォール研究専門委員会 委員長
pp.1362-1370
発行日 2025年12月25日
Published Date 2025/12/25
DOI https://doi.org/10.32118/mt53131362
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症例
患者情報
53歳女性.呼吸器膠原病内科受診中であり,手指関節の変形を認める.来院時の検査データを表1に示す.免疫阻害法を用いたCK-MB測定において,CK 566U/L,CK-MB 917U/Lと,総CK活性との逆転現象を認めた.
なお,CK・CK-MBともに,反応タイムコースおよび希釈直線性試験における異常はなかった.

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