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特集 これだけは知っておきたい 甲状腺・副甲状腺診療
診断
シンチグラフィー
家根 旦有
1
Katsunari Yane
1
1近畿大学奈良病院副院長/耳鼻咽喉・頭頸部外科
キーワード:
甲状腺
,
副甲状腺
,
シンチグラフィー
Keyword:
甲状腺
,
副甲状腺
,
シンチグラフィー
pp.359-362
発行日 2024年4月1日
Published Date 2024/4/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000001023
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はじめに
甲状腺,副甲状腺の腫瘍性病変や形態異常の検出には超音波検査やCTが優れているが,機能検査という点においてシンチグラフィーは欠かすことのできない検査方法である。甲状腺のシンチグラフィーは甲状腺の代謝機能を観察することにより,バセドウ病や無痛性甲状腺炎などの甲状腺機能亢進症の鑑別診断や異所性甲状腺腫やプランマー病などの機能性結節の局在診断に用いられる(図1~3)。また,副甲状腺においては原発性副甲状腺機能亢進症(primary hyperparathyroidism:PHPT)の局在診断に99mTc-MIBIシンチグラフィー(以下MIBIシンチ)が有用である(図4)。それぞれのシンチグラフィーの特性をよく理解して用いることが重要である。

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