Japanese
English
特集 血液透析患者の血圧を再考する
5.透析患者の至適血圧―腹膜透析も含む
脇野 修
1
,
長谷川 一宏
1
,
田蒔 昌憲
1
,
柴田 恵理
1
1徳島大学大学院医歯薬学研究部腎臓内科学分野
キーワード:
透析
,
至適血圧
,
家庭血圧
Keyword:
透析
,
至適血圧
,
家庭血圧
pp.155-163
発行日 2024年2月10日
Published Date 2024/2/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000002887
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、155ページから163ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
透析患者の至適血圧に関する正確な検討はなく,大規模コホートにおける後ろ向き観察研究では透析前血圧で120〜160 mmHgまで広い範囲となる.降圧薬による介入研究の目標血圧は130〜140 mmHgで,プラセボと比べ心血管事故のリスクを低下させている.またABPMや家庭血圧がよりよく心血管事故のリスクを反映していると考えられ,家庭血圧ではthe lower,the betterであり,135 mmHg以下が至適と考えられる.腹膜透析では導入3年までは下限が必要と思われ収縮期血圧110 mmHg以上,140 mmHg以下が至適と考えられる.導入3年以降はthe lower,the betterであるが積極的に110 mmHgまで近づけるべきかは異論があると思われる.血圧をターゲットにした大規模のRCTが必要である.

Copyright © 2024, Nihon Medical Center, Inc. All rights reserved.

