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特集 頚椎症性脊髄症の最新の知見
脊髄圧迫の形態別応力解析
西田 周泰
1
,
田口 敏彦
1山口大学 大学院医学系研究科整形外科
キーワード:
メカニカルストレス
,
脊髄圧迫
,
解剖模型
,
頚椎症性脊髄症
Keyword:
Models, Anatomic
,
Spinal Cord Compression
,
Stress, Mechanical
pp.491-496
発行日 2013年5月19日
Published Date 2013/5/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2013223730
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
頚椎症性脊髄症の脊髄内応力分布について、灰白質・白質・軟膜からなる三次元脊髄有限要素法モデルを作成し検討した。前方圧迫因子として藤原らの報告を参考に中央圧迫型、片側圧迫型、広範圧迫型のモデルを設定し、後方の黄色靱帯モデルはCT・MRIからプロットして軸位の角度は椎弓の角度に合わせた。解析の結果、中央圧迫モデルでは、最狭窄部では灰白質、前索、側索に応力が上昇し、頚椎伸展による黄色靱帯のたくれ込みが最も強い部位では後索、後角で上昇した。片側圧迫モデルでは、最狭窄部で圧迫側の灰白質、前索、側索に応力が上昇したが、非圧迫側は後角・後索の一部のみで、黄色靱帯のたくれ込みが最も強い部位では灰白質、側索で上昇した。広範圧迫モデルでは、最狭窄部で脊髄全体に応力上昇を認め、黄色靱帯のたくれ込みが最も強い部位では側索、灰白質、後索で上昇した。

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