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特集 循環器疾患の性差を考える ~理解から臨床への応用へ~
治す12
【Expertise】虚血性心疾患を有する女性の治療における意識改革と今できること
佐藤 千聡
1
,
若林 公平
1
1昭和医科大学江東豊洲病院循環器内科
キーワード:
虚血性心疾患
,
女性特有のリスク
,
治療の意思決定
,
予後改善への解決策
Keyword:
虚血性心疾患
,
女性特有のリスク
,
治療の意思決定
,
予後改善への解決策
pp.953-957
発行日 2026年9月9日
Published Date 2026/9/9
DOI https://doi.org/10.18885/HV.0000002403
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虚血性心疾患は性別により発症機序や病態,治療,予後が異なる。女性特有のリスクである非典型的症状,体格や血管径の違い,出血傾向,高炎症反応などにより女性が不利となっている。本稿では,虚血性心疾患における女性のリスク因子を整理し(表1),再灌流療法や薬剤など治療に関する意思決定への影響と予後改善への解決策を提唱する(図1)。また,これまで不十分であった“性差を意識した最適化”について今後の展望に触れる。

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