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連載 X線診断Q&A
X線診断Q&A
上原 浩介
1
1埼玉医科大学整形外科講師
pp.473-474
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei77_473
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Question
症 例.31歳,男.
主 訴:グリップ時の左手関節掌側部痛.
家族歴・既往歴:特記すべきことはない.
現病歴:来院3年前よりゴルフを始め,ゴルフの打ちっぱなし場での練習量を増やしたところ2年前より左手関節部痛が出現した.いくつかの整形外科でX線像を撮像したが異常はないといわれ,症状が改善しないため当科を受診した.右利き,事務職で,疼痛visual analogue scale(VAS)70mmであった.
身体所見:自動関節可動域は手関節背屈右80°/左75°,掌屈右80°/左75°,握力は右56kg,左29kgであった.月状骨掌側に軽度の圧痛を認めた.
X線所見:図1に左手関節X線正面像・側面像を示す.
© Nankodo Co., Ltd., 2026

