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整形トピックス
単純X線像での舟状骨骨折検知人工知能システムの開発
-――小規模データセットでの深層学習手法を用いて
脇 智彦
1
,
鈴木 賢治
1
,
藤田 浩二
1
1東京科学大学整形外科
pp.438-438
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei77_438
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- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
手根骨骨折の中で舟状骨骨折はもっとも頻度が高く,受傷早期の診断と治療が機能予後を左右する.単純X線像はもっとも簡便な検査であるが,急性期には骨折線が不明瞭な場合があり,初回X線像で5~20%程度が見逃されうると報告されている1).舟状骨骨折が見逃された場合,疼痛が一時的に軽快して経過観察が途切れやすい一方で,骨癒合不全(偽関節)・手根骨配列の破綻を経て変形性手関節症(SNAC wrist)へ移行し,可動域や握力の低下など不可逆的な機能低下にいたる.したがって,診療初期の見逃しを減らすことがもっとも重要である.
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