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誌説
格致日新・天授の五官に本く實際の學
-――整形外科医のキャリア形成の方針
種市 洋
1
1獨協医科大学副学長
pp.412-412
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei77_412
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- Abstract 文献概要
南宋の儒学者である朱熹は宋学を大成した人物・朱子で,その思想の中心である格物致知(格致)とは,『礼記』大学篇の「致知在格物:知を致すは物に格たるに在り」に由来する.格物とは事物に内在する理を窮めること,また,致知とは後天的に得た知見を拡充することであり,普遍の理に達する(窮理)という宋学の学問・修養法の一つである.しっかりとした事物の観察に基づき,その本質や真理を理解し,知識を深めていくことで,これは自然科学の基本姿勢であると同時に外科修練の基本でもある.この姿勢で日々進歩していくことが「格致日新」である.
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