Japanese
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技術講座 微生物
Chlamydia pneumoniaeの抗体検査
山崎 勉
1
Tsutomu YAMAZAKI
1
1埼玉医科大学小児科
pp.317-320
発行日 1996年4月1日
Published Date 1996/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543902659
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新しい知見
MIF法用の抗原点置スライドが数社より試作されている.例えば米国MRL社のキットでは各クラミジア抗原に,C. pneumoniae:TW-183,C. psittaci:6BC,C. trachomatis:D/E/F/G/H/I/J/Kの8血清型の混合抗原を用いている.問題点として,各点置抗原が大きく判定しにくいこと,価格が高いこと,C. trachomatisについては多数の混合抗原を1点置で用いているため,血清型によっては見落とす可能性があることなどがある.
また,lipopolysaccharideなどの属特異抗原に対する抗体測定をC. pneumoniae感染症の臨床診断に補助的に用いようとする試み(クラミジアAbキットMX,メダック社)や,C. pneumoniaeの98kDaあるいは43kDaなどの蛋白に注目し,より特異的な抗体測定系を構築する試みがある.

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