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ワンポイントアドバイス
ファンギフローラY・Papanicolaou重染色—真菌形態を確認したいが細胞診標本が1枚しかない場合
植田 清文
1
1近畿大学医学部附属病院病院病理部
pp.598-599
発行日 2018年5月1日
Published Date 2018/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543207220
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はじめに
細胞診標本で真菌様成分が認められた場合,真菌形態を確認するためにGrocott染色が行われる.Grocott染色は真菌検出を目的にした優れた染色法であるが,標本がPapanicolaou染色標本1枚しかない場合,それをGrocott染色してしまうと,Papanicolaou染色標本がなくなることになるので躊躇する.今回,Papanicolaou染色と重染色できる簡便な真菌染色キットであるファンギフローラY(トラストメディカル社)について,その工夫を含めて紹介する.
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