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技術講座 一般
一般検査の特徴,範囲について
林 康之
1
1順大臨床病理
pp.70-71
発行日 1975年3月1日
Published Date 1975/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543200743
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- Abstract 文献概要
病院中検の組織機構をみると,仕事の内容によって病理,血液,化学……という分類が行われている.一般検査という独立した地位をもつ中検もあれば,中検では一般検査は行わないという病院もある.では一般検査というのは病院によって実施しなくともよい場合があるのかと言えば全く逆で,一般検査はすべての患者に行われる検査であると言っても言い過ぎではない.
一般検査という言葉の意味に対応する日本語は特殊検査か,専門分科した検査というわけである.しかし,血液にも,化学検査にも別に特殊な検査であると言えるほど専門的な難しい検査だけが行われているわけもでない.では一般検査室という中検内の分科あるいは一般検査と呼ばれるものの検査内容は何かということである.この点については今まであまり整理されていないと思うので考え方をまとめてみようというのが本文の目的であり,そこからまた新しい検査分野への展望も得られるかもしれない.
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