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連載 小児の臨床検査・3
小児の細菌学的検査
石和田 稔彦
1
1千葉大学医学部附属病院感染症管理治療部
pp.560-565
発行日 2014年6月1日
Published Date 2014/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543104297
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はじめに
小児では成人と異なり,細菌学的検査を行う場合の検体採取が容易でないことが多い.また,十分な検体量を採取することが困難であることもある.しかし,それを理由にして細菌学的検査を実施せずに,抗菌薬の投与を行ってもよいということではない.抗菌薬の投与と変更の前には,必ず細菌学的検査を行うという基本姿勢は小児でも成人でも変わらない.
以上の点を踏まえたうえで,本稿では,小児で細菌感染症が疑われる場合の検査の進め方について,実際の臨床現場で知っておくべき情報も含めて概説する.

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