Japanese
English
一般検査室から私の一枚
生きている!?“尿沈渣”
有馬 広海
1
1済生会八幡総合病院中央検査部
pp.1460
発行日 2008年12月1日
Published Date 2008/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543102331
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1460ページから1460ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
尿沈渣で,結晶か非結晶かを判断する材料の一つに,染色液で染まるかどうかということがある.上皮や血球などの非結晶成分は染色されることがあるが,一般に結晶は染色されないものとされている.
ところが最近,染色されたのではないかと思われる「青い結晶」に遭遇した.これらは形態的特徴から「尿酸結晶」だと思われるが,一体なぜ結晶が染色されたのだろうか?
原因として考えられるのは,尿酸塩が加温によって溶解するという性質を示すことである.これは逆に考えると温度が低下するに従って析出してくることを意味する.結晶は塩と全く同じようには考えられないが,そのプロセスには類似したものがあり,体外に出された尿の温度がまだ下がる前に染色液が加えられ,次第に温度が下がるにつれてアルシアンブルー色素のなんらかの影響を受けて,青く結晶化してきたのではないかと推測される.
Copyright © 2008, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

