Japanese
English
ME機器の安全対策・7
生理検査室における安全対策
本間 伊佐子
1
,
石山 陽事
1
,
江部 充
1
1ME機器安全対策研究会
pp.721-725
発行日 1972年7月15日
Published Date 1972/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542907674
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
生理学的機能検査が広く行なわれるようになり,各種のME機器が使用されてきた.心電図,心音図,脳波,筋電図,脈波,超音波,基礎代謝,各種の呼吸機能などの検査に,それぞれ独立した単能機器が用いられるばかりでなく,さらに高度の複雑な機能検査も要求され,そのためには種々の機器を組み合わせて使用することも多い.したがって機器が複雑化してゆく傾向にあるが,必要性に応じて最小限の組み合わせで使用することが望ましい.むやみに装置を複雑化したり大型化したりすることは機能面と,人体安全性の立場から避けたいものである.機械が複雑になればなるほど,安全性について考慮をはらわなければならないことは当然である.一方,日常頻繁に用いられている機器では,これらの操作に慣れてしまって,とかく無意識的に操作してしまうために,かえって安全性がなおざりにされることもある.
生理学的検査の場合には,まず第1に患者ならびに検査に対する安全性が考慮されねばならない.次に機器に対する障害の除去に主眼がおかれる.

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