Japanese
English
Coffee Break
計測技術とは
屋形 稔
1
1東新潟病院
pp.1004
発行日 1993年9月15日
Published Date 1993/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542901672
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1004ページから1004ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
臨床検査において計測技術の重要なことは言うまでもないが,最近工学や理学畑も含めてこの技術を振興するためのある財団の表彰式があった.そのとき受賞者の代表が抱負の中で米国若手研究者の合言葉である"1計測技術は1ノーベル賞である"という意気ごみにあやかりたいと述べていた.確かにわが国では計測技術の研究はやや軽視されがちの点もある.もう一度計測技術は研究のseeds (種子)でありneeds (必要)であるということを噛みしめる必要がありそうである.
臨床検査に身を挺した感のある臨床化学者の故北村元仕博士は,その目標として検査技術を科学,サイエンスに磨きあげることにおいた.そして重箱の隅をつつくような仕事ではあるが,一生つついたら隅ではなくなるであろうと始終自分に言い聞かせたそうである.日本人はある意味では本来こうした地味な仕事に向いているのではないかと思われる.日本びいきで有名なチャプリンは,日本人がどうして好きなのかと聞かれたとき,掃除のやり方を見ていると隅々までよく掃き清め,欧米人のように円く掃いてすましているようなことがないからと答えたという.
Copyright © 1993, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

