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増刊号 臨床検査スターターズガイド
1章 スターターズ必修! 検査業務の基礎知識
内部精度管理
細萱 茂実
1
1東京工科大学医療保健学部臨床検査学科
pp.350-351
発行日 2017年4月15日
Published Date 2017/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542201150
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- Abstract 文献概要
- 参考文献 Reference
検査結果の信頼性を保証する体系がクオリティマネジメントシステム(quality management system:QMS)です.狭義の精度管理は,施設内の内部精度管理(internal quality control:IQC)と,施設間の外部精度管理(外部精度評価,external quality assessment:EQA)に大別されます.また,検査依頼から結果報告に至る全過程の管理は精度保証(quality assurance:QA),検査室運用にかかわる人材・機器など要因管理を含めたものはクオリティマネジメント(quality management:QM)となります.
精度管理にはx−R管理図などが頻用されますが,精度管理の目的は管理図を描くことではなく,検査法の信頼性が維持されているかを常に監視し制御することが重要です.そのためには,信頼性を低下させる誤差の存在と大きさを把握し,検査法の誤差特性を踏まえた管理法を適用することが大切です.精度管理の堅実な実践が検査結果の信頼性を保証します.
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