Japanese
English
麻酔医が往く・2
がん終末期医療と麻酔医
後明 郁男
1
1箕面市立病院麻酔科
pp.185
発行日 1993年2月1日
Published Date 1993/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541900305
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- Abstract 文献概要
麻酔科とがん終末期ケアの接点がどこにあるかと疑問に思う向きには,麻酔の本質を考えていただければ良い.
普通の人にとって,入院して全身麻酔で手術を受けるという経験は,驚天動地のものである.当然,不安は大きい.手術が上手くいくか,という不安の他,麻酔はちゃんと効くだろうか,手術の最中に麻酔が切れたらどうなるんだろう,そもそも麻酔から永遠に醒めないことだってあるかもしれないぞ,えーいもうまな板の上の鯉だ.いや待てよ,まな板の鯉は切り刻まれてそのまま死んでしまうんだ,それはたまらん.
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