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特集 ニッパチ問題
ニッパチ問題の発端と経過
松井 耶依
1
1朝日新聞社会部
pp.19-23
発行日 1970年8月1日
Published Date 1970/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541204035
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看護の危機を鮮明にクローズアップした‘ニッパチ闘争’は,いくつかの波を刻みながら全国的に広がった.
‘ニッパチ’という合ことばは,‘夜勤人員を2人以上に夜勤回数を月8日以内に’という要求を簡単に表現したものである.この要求は全医労(全日本国立医療労働組合)が,看護婦の労働条件を改善するために夜勤制限が必要だと,人事院に働きかけたもので,人事院は40年5月,これを認めて‘夜勤回数月8日以内とし,1人夜勤を廃止すべきである’という判定を出したのだった.

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