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良好な病院経営を支える現場の力とは 特定医療法人敬愛会 中頭病院・ちばなクリニック
pp.785-790
発行日 2005年10月1日
Published Date 2005/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541100087
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特定医療法人敬愛会中頭病院・ちばなクリニックは,沖縄本島中部,沖縄市知花にある.沖縄市の人口は約13万人.沖縄本島中部地区は人口約40万人.当院はその中核病院として総合医療を行っている.2004年11月に地域医療支援病院として県から承認を受け,病院機能評価や15医学会の研修施設認定,臨床研修病院の指定を受けている.
中頭病院は1982年,医療法人敬愛会として現在地に100床でスタートした.大山朝弘理事長は県立中部病院に勤務していたが,独立開業を希望したところ,当時の中部病院院長から「開業するなら病院を作れ」と言われた.1980年代初頭は中部病院に沖縄全島から患者が押し寄せ,さながら野戦病院の様相をなしていたという.
そこで同じように独立希望を持つ者が集まって中頭病院を立ち上げることになった.医療資源が乏しかったこの地区において病院が設立されることは地域住民のみならず,医療提供側にとっても渇望されたことであったという.

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