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特集 白内障手術 Controversy '93
白内障をめぐる22のControversy
小切開創用PMMA IOL vs.foldable IOL—いくつかの問題点から
大鹿 哲郎
1
1東京厚生年金病院眼科
pp.116-118
発行日 1993年10月30日
Published Date 1993/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410901908
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- 1ページ目 Look Inside
たとえそれが治療のためであっても,「眼球を切開する幅は小さいほうがいい」という考え方は非常に理解しやすい。実際,日本眼内レンズ学会の会員に対する1992年のアンケートでも,82%が小切開創白内障手術に関心があると答えているように,今後の眼内レンズ(IOL)手術は間違いなく小切開創手術の方向に向かっていくであろう。
問題は,小切開創IOL手術が無理なく,あるいは危険なく成立するかどうか,ということである。真の意味での小切開創IOL手術は今まだ始まったばかりであり,手技にしてもレンズ素材にしても,今後解決すべき問題が残されている。本稿ではこれらの問題点のうち,小切開創用IOLの選択という点について考えてみたい。

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