Japanese
English
論述
特発性大腿骨頭壊死の自然経過例の検討
Natural History of Aseptic Necrosis of the Femoral Head
長谷川 功
1
,
増田 武志
1
,
東 輝彦
1
,
紺野 拓志
1
,
高橋 賢
1
,
松野 丈夫
1
,
平井 和樹
2
,
深沢 雅則
3
Isao Hasegawa
1
1北海道大学医学部整形外科学教室
2北海道整形外科記念病院
3札幌鉄道病院整形外科
1Department of Orthopedic Surgery, Hokkaido University
キーワード:
大腿骨頭壊死
,
aseptic necrosis of the femoral head
,
自然経過
,
natural history
Keyword:
大腿骨頭壊死
,
aseptic necrosis of the femoral head
,
自然経過
,
natural history
pp.991-997
発行日 1984年9月25日
Published Date 1984/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408907033
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、991ページから997ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
特発性大腿骨頭壊死は,はなはだ難治性の疾患であり,その治療にあたっては病像に即した適切な治療法を選択する必要がある.その治療方針は,初期では骨頭の陥没変形を防止する事であり,末期では関節機能の再建である.当科では従来より表1に示した病期分類に従いIII期までは骨頭を温存する骨移植術または各種骨切り術を,IV,V期に対しては関節形成術を原則としてきた.いずれにせよ,本疾患は小児のペルテス病と異なり,壊死骨の白然修復が起こりにくく,またあっても緩徐であり,手術的治療がその中心となる.しかし,症例によっては長期に亘って骨頭の陥没変形が進行しない例もあり,そのような例を事前に把握する事は無用な手術的治療を加えない上で肝要な事である.今回,全身状態より手術不能の例,臨床症状の軽微な例,および関節形成術の適応としかならないが,まだ若年の例などに対してADL指導をし経過観察を行ってきた.これらの例について,本疾患の自然経過を知る目的で検討を加えた.

Copyright © 1984, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

