Japanese
English
短報
90度の傾斜視を呈した右被殻出血の1例
A Case of 90 Degree Inverted Vision Due to Right Putaminal Hemorrhage
村田 真二
1,2
,
小川 眞
1
,
澤田 徹
1
Shinji Murata
1,2
,
Makoto Ogawa
1
,
Tohru Sawada
1
1国立循環器病センター内科脳血管部門
2現,大阪医科大学神経精神医学教室
1Cerebrovascular Division, Department of Internal Medicine, National Cardiovascular Center
2Department of Neuropsychiatry, Osaka Medical College
pp.89-91
発行日 1992年1月15日
Published Date 1992/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405903184
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
変形視のうち視覚座標系異常には,水平面の180度の回転つまり左右が完全に裏返って感ぜられる逆転視と,180度垂直方向に上下逆転して知覚される倒錯視があり,外界の回転が180度に達しない場合は傾斜視と呼ぶ。我々は,高血圧性右被殻出血後2日間にわたって,眼前の物体が矢状面で上下90度回転するという,特異な傾斜視の症例を経験したので報告する。

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