Japanese
English
今月の主題 頭痛とめまいの外来診療
頭痛の適切な鑑別診断と患者管理のために
緊張型頭痛の患者管理
寺本 純
1
1寺本神経内科クリニック
pp.1303-1305
発行日 1997年7月10日
Published Date 1997/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402904589
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ポイント
●緊張型頭痛は,国際分類では発作性と慢性の2群に大別され,それぞれ頭部筋群の異常を伴うものと伴わないものに分類される.
●診断基準は,主に頭痛に関する臨床症状から成り立っており,問診が重要である.
●他の器質性疾患などが介在することがあり,その除外診断あるいは因果関係の有無について検討することが重要である.
●治療にあたっては,背景要因にも目を向けることが大切である.
●治療は薬物治療のみならず,物理療法,心理療法など多面的に考慮する.
●特に薬物治療については単一的にならないよう,また薬物性頭痛に陥らないよう心掛けていることが必要である.
●治療法,治療効果などにつき患者にきちんと説明しておくことは,治療効果の高揚に強く関係する.

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