Japanese
English
今月の主題 アレルギー疾患の最近の考え方と治療
アレルギー疾患治療薬の進歩
ステロイド外用薬の効果と副作用
田中 洋一
1
,
分山 英子
1
,
片山 一朗
1
1長崎大学医学部皮膚科
pp.268-271
発行日 1997年2月10日
Published Date 1997/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402904370
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ポイント
●ステロイド外用剤は日常の皮膚科の診療で最も頻用される薬剤であるが,今日,その局所的副作用が大きく取り上げられ,患者側のみならず,医師側からも忌避される傾向にある.
●しかし,今日,その抗炎症効果に勝るものはなく,ステロイドのリンパ球,好酸球などの免疫担当細胞に対する強力な免疫抑制作用を考えると,現在でも皮膚科領域において有用な薬剤であると考えられる.
●使用にあたっては,その副作用,皮膚への吸収,使用法を熟知し慎重に使う必要がある.

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