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今月の主題 アレルギー疾患の最近の考え方と治療
アレルギー疾患治療薬の進歩
抗アレルギー薬の実際の使い方(耳鼻科領域)
増山 敬祐
1
1熊本大学医学部耳鼻咽喉科
pp.246-249
発行日 1997年2月10日
Published Date 1997/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402904365
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ポイント
●アレルギー性鼻炎・花粉症はI型アレルギーの典型的疾患であり,吸入性抗原に対するIgE抗体産生が起こる.
●IgE抗体で感作された鼻の好塩基性細胞表面上で起こった抗原抗体反応の結果,即時相および遅発相の反応が引き起こされる.
●アレルギー性鼻炎・花粉症における重要なケミカルメディエーターは,ヒスタミンとロイコトリエンであり,この遊離抑制薬および拮抗薬が有効と考えられる.
●アレルギー性鼻炎・花粉症に適応のある抗アレルギー薬は3群に分類され,そのなかでヒスタミン拮抗作用を併せ持つ塩基性抗アレルギー薬が基本となる.

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