Japanese
English
今月の主題 実地医に必要な臨床検査のベース
生理的変動因子
年齢
大場 康寛
1
Yasuhiro Ohba
1
1近畿大学医学部・臨床病理学
pp.1426-1427
発行日 1982年8月10日
Published Date 1982/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402217882
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- Abstract 文献概要
生体成分の生理的変動の重要な要因の1つとして「年齢」が挙げられ,正常値の設定あるいは日常診療の病態判定において,必ず考慮しなければならないと指摘されている.事実,生まれてから小児期,成人期,そして老年期へと加齢していく過程において,明らかに各種生体成分の検査値の正常範囲が変動推移することが認められている1〜3).
本稿では,日常診療にもっとも関係の深い代表的な臨床化学的成分および血液学的成分の加齢による変動について概観し,生理的変動因子「年齢」と正常値の関係について述べ,日常診療の参考に供したい.
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