Japanese
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今月の主題 臓器感染と抗菌薬のえらび方
消化器系感染と抗菌薬のえらび方
海外渡航者の下痢への対応
熊谷 正広
1
,
吉川 晃司
2
1東京慈恵会医科大学熱帯医学講座
2東京慈恵会医科大学附属病院感染制御部
pp.272-275
発行日 2003年2月10日
Published Date 2003/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102519
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ポイント
・海外渡航者の下痢の原因は多様である.毒素原性大腸菌が最も多いが,時に,赤痢菌などの二類感染症原因菌や赤痢アメーバなどの原虫も検出される.
・A型肝炎や熱帯熱マラリアでも下痢がみられることがある.
・確定診断は,主に便の細菌培養による.便,血液塗抹の鏡検や血液の細菌培養によって診断されることもある.
・治療には,脱水の補正,整腸薬の投与などの対症療法と病原体に対する化学療法がある.

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