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特集 脳性麻痺児へのトップダウンアプローチ—幼児期・学童期の作業に焦点を当てる
「つながり」をアプローチの文脈にする,地域でのトップダウンアプローチ
A top-down approach in community-based practice: using connections as a therapeutic context
松田 大輔
1
Daisuke Matsuda
1
1合同会社くうねるあそぶワークス こども発達支援ルームPLANET
pp.944-948
発行日 2026年8月15日
Published Date 2026/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091513540600090944
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Key Questions
Q1:地域はトップダウンアプローチを活かしやすいのか?
Q2:脳性麻痺児においてアプローチを考えるポイントは?
Q3:楽しい=Funとは?
はじめに
皆さんは「地域」と聞くと何を思い浮かべるだろう.医療機関,入所施設との対比としての「場」と捉えることが多いのではないだろうか.
一般社団法人日本リハビリテーション病院・施設協会1)によると,“地域リハビリテーションとは,障害のある子供や成人・高齢者とその家族が,住み慣れたところで,一生安全に,その人らしくいきいきとした生活ができるよう,保健・医療・福祉・介護及び地域住民を含め生活にかかわるあらゆる人々や機関・組織がリハビリテーションの立場から協力し合って行なう活動のすべてを言う”と定義されている.
筆者は,肢体不自由児や医療的ケア児,重症心身障害児を主たる対象とした,児童発達支援・放課後等デイサービス事業(以下,児発・放デイ)を,地域で行っており,本稿では協力し合う「つながり」を実装した児発・放デイにおける取り組みを紹介したい.地域が「場」としての視点のみではなく,「つながり」をアプローチの文脈に活かすよう視点が広がることを期待する.
なお,当事者およびご家族に本稿で紹介することについて説明し,同意と写真掲載の許可を得ている.

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