潮流
薬価調査結果を中医協に報告 平均乖離率は5・2%で過去最低
pp.37
発行日 2024年12月21日
Published Date 2024/12/21
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2949007
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厚労省は4日の中医協・薬価専門部会に、今年9月取引分を対象に実施した薬価調査で平均乖離率が過去最も低い5・2%だったことを報告した。前年調査より0・8ポイント縮小しており、製薬企業・医薬品卸の薬価差圧縮に受けた販売姿勢が反映された格好となった。後発品数量シェアは一気に4・8ポイント拡大し85・0%まで上昇した。
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