Meeting Report
第26回 日本緑内障学会に向けて
岩瀬 愛子
1
1たじみ岩瀬眼科院長
pp.43-47
発行日 2015年8月31日
Published Date 2015/8/31
DOI https://doi.org/10.34449/J0024.01.50_0043-0047
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2015年9月11日から13日の3日間,ウインクあいち(愛知県産業労働センター)で,岐阜県多治見市のたじみ岩瀬眼科院長 岩瀬愛子先生が学会長を務める第26回日本緑内障学会が開催される.本学会のテーマは『こころを受けとる』.「開業医が学会長を務めることは今回が初めて.自分にしかできないことをしようと一生懸命考えた」と話す岩瀬先生に,テーマに込めた思いをはじめ,学会の見所や楽しみ方などをご紹介いただいた.「はじめに」緑内障学会では,1990年の第1回以来,学会長は大学病院などの大きな組織に属した先生方が務めてきました.今回初めて,個人開業医の私がその重責を果たすことになりました.それゆえ,海外から招聘する医師の査証の申請手続きに難渋するなど苦労もありましたが,はからずも学会長に推薦・指名していただいたからには,「自分にしかできないことをしよう」と考え,プログラム委員の先生方(主にオーガナイザー)のお知恵を拝借し,プログラムの企画・準備に努めてきました.
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