特集 産婦人科医半年―習得したいこと,伝えたいこと【産科編】
【Ⅰ.ベーシック編】
4.胎児心拍数陣痛図の読み方と臨床判断―若手産婦人科医が押さえておきたいポイント―
髙屋敷 瑞穂
1
1杏林大学医学部産科婦人科学教室
キーワード:
胎児心拍数陣痛図
,
胎児心拍数モニタリング
,
分娩管理
Keyword:
胎児心拍数陣痛図
,
胎児心拍数モニタリング
,
分娩管理
pp.1087-1092
発行日 2026年10月1日
Published Date 2026/10/1
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001846
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要旨
胎児心拍数陣痛図(cardiotocography:CTG)は分娩管理において胎児状態を評価するための基本的なモニタリング方法である.胎児心拍数の変動や陣痛との関係を評価することで胎児低酸素状態の早期発見に寄与するが,波形の解釈には一定の知識と経験が必要である.本稿ではCTGの基本的な評価方法を整理し,異常波形の特徴および臨床での対応について概説する.また,若手医師が臨床現場でつまずきやすいポイントについても解説する.

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