特集 地域の中でグリーフを支える
〈論考〉
グリーフケアにおける「語ること」と「聴くこと」
栗原 幸江
1,2,3
1上智大学グリーフケア研究所 特任教授
2認定NPO法人マギーズ東京 理事
3がん・感染症センター都立駒込病院緩和ケア科 心理士
pp.13-16
発行日 2025年3月5日
Published Date 2025/3/5
DOI https://doi.org/10.32181/cc.0000001487
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喪失の経験はどのように語られるのか。哀しみはどのような過程を経て言葉となり、それは聴き手や語られる場によってどのように変容していくのか。グリーフにおける「語ること」と「聴くこと」の関係について考えます。

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