特集 被災経験から学ぶ 地域BCPにおける訪問看護ステーションの役割
扉
pp.7-7
発行日 2024年11月5日
Published Date 2024/11/5
DOI https://doi.org/10.32181/cc.0000001355
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- 文献概要
訪問看護ステーションは医療機関と異なり、利用者が地域に点在し、有事の際、職員も必ずステーションにいるとは限りません。そのため、災害時には職員や利用者の安否確認等が必要となりますが、1つのステーションだけでは解決し切れない問題が生じる可能性も高くなります。自ステーションの事業継続に加え、地域全体の医療・ケアの提供を継続するという視点からも、平時からの地域BCPへの参画、ステーション同士での連携体制の構築が重要です。
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