第2特集 医療的ケア児の「通いの場」
扉
pp.49-49
発行日 2023年1月5日
Published Date 2023/1/5
DOI https://doi.org/10.32181/cc.0000000539
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- 文献概要
医療的ケアが必要な子どもたちは、訪問看護等の支援を受けながら家庭で過ごすことが多いとされます。しかし、乳児期を過ぎ、同年代の子ども等との交流を介して社会性を育むことが必要な時期を迎えると、訪問看護だけでは十分でなく、「通いの場」の利用が望まれます。こうした場に通うことは他者とのかかわりや多様な環境に触れる機会となり、年齢に応じた成長・発達を促すことが期待されます。
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