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                                    10年ぶりの改訂となった『血尿診断ガイドライン2023』
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                油野 友二
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                佐藤 妃映
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1北陸大学 医療保健学部
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.318-320
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2024年4月15日
                  Published Date 2024/4/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.32118/mt52040318
                
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はじめに
検尿での異常所見が契機となって,重篤な腎疾患や泌尿器疾患が発見されることは少なくない.特に血尿は尿潜血反応によりスクリーニングされるが,その後の検査により見出される病態は悪性腫瘍,内科的腎疾患,結石症,尿路感染症などと多岐にわたっている.わが国では母子保健法,学校保健安全法,労働安全衛生法,高齢者の医療の確保に関する法律(以前の老人保健法)などにより,生涯にわたり検尿を受ける機会があり,潜血が認められた患者における血尿のタイプ判定と原因疾患の診断のためのガイドラインの必要性が指摘されている.

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