老年栄養エキスパートブック マッスルヘルスからデジタルヘルスまで最新コンセンサスを読み解く
【Part2 体組成評価】BIVAの理解を深める測定原理と将来像
山田 苑子
1
,
重田 萌々花
1
,
和泉 優奈
1
,
阪上 浩
1,2
,
野村 和弘
1
Sonoko Yamada
1
,
Momoka Shigeta
1
,
Yuna Izumi
1
,
Hiroshi Sakaue
1,2
,
Kazuhiro Nomura
1
1徳島大学大学院医歯薬学研究部 代謝栄養学分野
2梅花女子大学食文化学部 管理栄養学科
pp.784-789
発行日 2026年5月25日
Published Date 2026/5/25
DOI https://doi.org/10.32118/cn148060784
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Key Point
・BIVAとは,BIAから得られる生データである50 kHzのレジスタンス(R)およびリアクタンス(Xc)を用いて,体水分および軟組織の変化を可視化する手法である.
・BIAが機種依存の回帰式により体組成を推定する定量的手法であるのに対し,BIVAは回帰式によらない半定量的・パターン認識的評価手法である.
・国内では同一個人のモニタリングや疾患群の比較に有用である一方,日本人を対象とした参照許容楕円データは示されておらず,健常者との比較においては今後のデータ蓄積が望まれる.

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