連載 医療における生成AIとDX・Vol.11
生成AIを使いこなす医療論文執筆ガイド
-――アウトライン作成から査読対応までの実践的ワークフロー
限界助教
pp.1095-1099
発行日 2026年3月21日
Published Date 2026/3/21
DOI https://doi.org/10.32118/ayu296121095
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POINT
・生成AIの活用により,論文執筆プロセスは劇的に効率化される.本稿では,まず投稿規定と要約から全体の骨格を作成し,IMRAD形式に沿って各セクションを執筆していく具体的な戦略を,実践的なプロンプト例とともに解説する.
・英語論文執筆では,Web検索と分析に優れるGPT-5.2(ThinkingモードON)が第一推奨である.一方で自然な日本語表現にはGeminiが適しており,目的に応じた戦略的な使い分けが鍵となる.
・AIは強力なアシスタントだが,その能力を最大限に引き出すには,書き手自身がよい論文の評価軸を持つことが不可欠である.最終的な科学的正確性の責務は執筆者が負うという,AIとの賢明な協働が求められる.

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